電子情報通信学会 - IEICE会誌 試し読みサイト
© Copyright IEICE. All rights reserved.
|
本会名誉員で会長もお務めになった伊賀健一先生が,このたび令和4年度の文化功労者として顕彰されました.本会にとっても誠に名誉なことで,先生に心からお祝いを申し上げます.
先生は,1977年に垂直共振器型半導体レーザである面発光レーザを創案しました.「面発光レーザ」は先生が名付けたものであり,現在ではVCSEL(Vertical Cavity Surface Emitting Laser)と呼ばれ,その創始者として世界的に広く認知されています.先生は,半導体レーザの研究を開始した当時,その生産性に問題点を感じ,何か新しい構造はないかと四六時中考え,とうとう1977年3月22日夜中,夢うつつの中で面発光レーザのアイデアを思いつき,いつも枕元に置いていたノートに書き留めたとのことです.この日は「面発光レーザの日」として,日本記念日協会に登録されています.最初の学会発表は1978年3月(応用物理学会),1979年に初めて電流注入の面発光レーザ発振を実現してIQEC(量子エレクトロニクス国際会議)で発表,応用物理学会JJAP誌に論文として掲載されています.また,最初の室温連続発振に関する筆者と共著の報告は,本会英文レター論文誌に1988年に掲載されました.
続きを読みたい方は、以下のリンクより電子情報通信学会の学会誌の購読もしくは学会に入会登録することで読めるようになります。 また、会員になると豊富な豪華特典が付いてきます。
電子情報通信学会 - IEICE会誌はモバイルでお読みいただけます。
電子情報通信学会 - IEICE会誌アプリをダウンロード