ニュース解説 光子1個でも観察できる「光子顕微鏡」を世界で初めて開発――超伝導光センサを用いて極微弱光のカラー撮影を実現――

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Vol.100 No.9 (2017/9) 目次へ

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光子1個でも観察できる「光子顕微鏡」を世界で初めて開発

――超伝導光センサを用いて極微弱光のカラー撮影を実現――

 国立研究開発法人産業技術総合研究所の研究チームは,従来の光学顕微鏡では観測できない極めて弱い光でも明瞭なカラー画像を観察できる,「光子顕微鏡」を世界で初めて開発した.この顕微鏡を利用すると,生体細胞からの微弱発光の観察や微量化学物質の蛍光分析等で,通常の検出感度を超える超高感度計測が可能となり,医療・バイオ・半導体など各分野における研究開発・製品開発に大きく貢献すると考えられる.


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