ニュース解説 既存光ファイバの標準技術を有効活用してマルチコア光ファイバの実用化を加速

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Vol.101 No.2 (2018/2) 目次へ

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タイトル

◆今月のニュース解説

既存光ファイバの標準技術を有効活用してマルチコア光ファイバの実用化を加速

 Accelerated Multicore Fiber Application Using Current Standard Technology

光ファイバ1芯で世界最大の10.16Pbit/sの伝送実験に成功

――通信技術も「京」の時代へ――

 10.16Pbit/s Dense SDM/WDM Transmission over 6 Mode 19 Core Fiber

GNSSを用いた巨大地震の断層即時推定システムの開発とその近地津波予測への活用

 Development of the Rapid Coseismic Fault Model Estimation System for the Huge Earthquake Deduced from GNSS Data and Its Utilization for the Near Field Tsunami Forecasting

ループ光回路を用いた大規模量子計算実現法を発明

 A Scheme for Large-scale Quantum Computing with a Loop-based Optical Circuit

既存光ファイバの標準技術を有効活用してマルチコア光ファイバの実用化を加速

 2017年8月,日本電信電話株式会社と(株)KDDI総合研究所,住友電気工業株式会社,(株)フジクラ,古河電気工業株式会社,日本電気株式会社,千葉工業大学は,現在広く使用されている光ファイバと同じ細さで,1本に4個のコアを有するマルチコア光ファイバ(MCF)を用い,同径のMCFの中で世界最大となる118.5Tbit/s伝送を実現した.


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