ニュース解説 テラヘルツセンシングに適用可能な500 GHz帯20 dB利得の増幅器ICを実現──台風や集中豪雨などの気象予報精度の向上につながる技術として期待──

電子情報通信学会 - IEICE会誌 試し読みサイト
Vol.103 No.12 (2020/12) 目次へ

前の記事へ次の記事へ


最近の新聞等で報道された技術情報を深める ニュース解説

テラヘルツセンシングに適用可能な500GHz帯20dB利得の増幅器ICを実現

――台風や集中豪雨などの気象予報精度の向上につながる技術として期待――

 日本電信電話株式会社は,集積回路の高周波化を図る新しい回路アーキテクチャにより,500GHz帯での20dBの高利得な増幅器ICの実現に成功した.

 テラヘルツ帯は,一般に300GHzから3THzまでの周波数の電磁波を指し示す.電波と光の中間に位置し,電波としてはマイクロ波やミリ波よりも周波数が高く電子回路で扱い難く,光としては波長が長すぎ光デバイスで扱い難かったため,産業的には未利用であった.一方で,分子間や分子内の振動に対応する周波数帯であるので,これまで見えなかった事象を視覚化するセンシングなどへの適用が近年期待されている.


続きを読みたい方は、以下のリンクより電子情報通信学会の学会誌の購読もしくは学会に入会登録することで読めるようになります。 また、会員になると豊富な豪華特典が付いてきます。


続きを読む(PDF)   バックナンバーを購入する    入会登録

  

電子情報通信学会 - IEICE会誌はモバイルでお読みいただけます。

電子情報通信学会誌 会誌アプリのお知らせ

電子情報通信学会 - IEICE会誌アプリをダウンロード

  Google Play で手に入れよう

本サイトでは会誌記事の一部を試し読み用として提供しています。