ニュース解説 Wi-Fiマルチホップ通信と風力電源による災害監視

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Vol.103 No.6 (2020/6) 目次へ

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最近の新聞等で報道された技術情報を深める ニュース解説

Wi-Fiマルチホップ通信と風力電源による災害監視

 2018年から慶應義塾大学の寺岡文男教授,西風技研株式会社,金沢大学総合メディア基盤センターは共同研究としてWi-Fiマルチホップ通信と風力電源を利用した災害監視システムを開発した.

 一般的なセンサネットワークはLPWA(Low Power Wide Area)通信で少量(数Byte)のセンサデータを収集している.一方,画像からはより詳細な情報も入手できる.しかし画像データは大きく(数百kByte),LPWAで収集することは不可能である.通信方式として携帯電話も考えられるが,日本における面積カバー率は6割程度であり,災害は通信圏外で発生することも多い.


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