追悼抄 後藤尚久さんを偲んで

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Vol.107 No.5 (2024/5) 目次へ

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追悼抄 後藤尚久さんを偲んで

民生用平面導波管アレーの開拓者

後藤 尚久さん

2023年12月14日御逝去 88歳

 電磁波の解釈とアンテナの発明に尽くされた後藤尚久先生が,88歳の生涯を閉じられました.生前その深い薫陶を受けた教え子の一人として,心からお悔やみ申し上げます.

 後藤尚久氏は,1935年栃木県に生まれ,1959年に東京工業大学理工学部電気工学科を卒業,1964年「電波ビームの電気的走査に関する研究」で工学博士の学位を取得されました.以来,母校の助手,千葉大学助教授を経て,東京工業大学の助教授,教授,拓殖大学の教授を2006年に退職されるまで,延べ40年以上にわたりアンテナ,電磁波工学の研究に携わってこられました.アレーアンテナの独創的研究に対し,本会功績賞,IEEEからFellowの称号,紫綬褒章(アンテナ工学)を受章されています.また無線通信をはじめとする電波利用技術開発に対しては,郵政大臣表彰,志田林三郎賞,井上春成賞,更に2011年には瑞宝中綬章受章など,専門を超えた数々の栄誉を受けられています.この間,本会の副会長など重要なポストで幅広く活躍されてこられました.

「アイデアはいかに生まれるか」集中と持続の教え


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