ニュース解説 光ファイバ1芯で世界最大の10.16Pbit/sの伝送実験に成功――通信技術も「京」の時代へ――

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Vol.101 No.2 (2018/2) 目次へ

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光ファイバ1芯で世界最大の10.16Pbit/sの伝送実験に成功

――通信技術も「京」の時代へ――

 (株)KDDI総合研究所は,住友電気工業株式会社と協力し,光ファイバ1芯で伝送することができる伝送容量の世界記録を大幅に更新し,世界最大となる10.16Pbit/s(毎秒1.016京ビット)の光ファイバ伝送実験に成功した.これは1本の光ファイバに複数のコアを設けて異なる信号を多重伝送するマルチコアファイバ伝送方式と,各コアに複数の伝搬モードを設けて異なる信号を多重伝送するマルチモードファイバ伝送方式を組み合わせたマルチコア・マルチモード光ファイバ技術を用いている.10Pbit/sの伝送容量は,1秒間でブルーレイディスク2.5万枚分(50GByte/両面)のデータを伝送できるスピードであり,また,1億人が同時に100Mbit/sの通信を可能とするスピードである.将来にわたって,大容量無線・有線ネットワークを支える光ファイバ伝送技術の革新は不可欠であり,本技術は基幹通信からモバイル通信まで将来の通信システムを支えるキー技術として期待できる.


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