ニュース解説 安全かつ有用な「匿名加工情報」の作成を支援するソフトウェアを開発――データの特性や利用目的に応じた最適な加工方法の選択・評価環境を実現――

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Vol.101 No.3 (2018/3) 目次へ

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安全かつ有用な「匿名加工情報」の作成を支援するソフトウェアを開発

――データの特性や利用目的に応じた最適な加工方法の選択・評価環境を実現――

 日本電信電話株式会社は,パーソナルデータの特性や利用目的に応じた有用な匿名加工情報の作成を支援するソフトウェアを開発した.

 2017年5月施行の改正個人情報保護法で定められた「匿名加工情報」は,データ保有者からデータ活用者への提供を含む目的外利用において,一定のルール下で本人同意が不要という大きなメリットがあり,パーソナルデータの利活用の加速が期待されている.


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