ニュース解説 テラヘルツ無線通信用の超小形アンテナを開発――6Gスマホを目指して――

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Vol.103 No.11 (2020/11) 目次へ

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最近の新聞等で報道された技術情報を深める ニュース解説

◆今月のニュース解説

テラヘルツ無線通信用の超小形アンテナを開発

――6Gスマホを目指して――

 Development of a Low-profile Antenna for Terahertz Wireless Communication

一般的なPCで高速に群集の人数をカウントするAIを開発

――施設における新型コロナウイルス対策などを低コストで実現――

 High-speed Crowd Counting AI Realizes World-class Accuracy on General-use PC

深層学習による“動き”の理解

――三次元空間での畳込みによる動画像認識――

 Deep Learning with Spatiotemporal 3D Convolutions for Video Recognition

テラヘルツ無線通信用の超小形アンテナを開発

――6Gスマホを目指して――

 国立大学法人東海国立大学機構岐阜大学工学部,ソフトバンク株式会社,国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT),National Research Tomsk State University及びTomsk Polytechnic Universityの研究グループは,Beyond 5G/6G時代を見据え,300GHz帯テラヘルツ無線で動作する超小形アンテナを開発した.岐阜大学はアンテナの設計・試作・特性評価を,ソフトバンク株式会社とNICTはアンテナの特性評価・テラヘルツ通信システム応用検討を,National Research Tomsk State UniversityとTomsk Polytechnic Universityはアンテナの設計をそれぞれ担当した.


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