電子情報通信学会 - IEICE会誌 試し読みサイト
© Copyright IEICE. All rights reserved.
|
――遠隔で専門的な会話のサポートや口の動かし方の伝達が可能に――
(株)NTTドコモはH2L株式会社(H2L)の協力を得て,H2Lが提供する「BodySharing技術」の新技術として,自分の顔に他者の口の動きと顔の表情をリアルタイムに再現する「Face SharingTM」を共同開発した.ここで,「BodySharing技術」とは,筋変位センサを活用し,手や腕などの身体情報をコンピュータと相互伝達することにより,人やロボット,VR・ARのキャラクターへ体の動きを伝えることができ,独自の触感提示技術により,他人の体験やVR・AR空間の体験を体に伝えることができる技術である.Face Sharing技術を活用することで他者に代わって自分が会話をすることや,他者の口の動かし方を実際に体験できるようになるため,遠隔からサポートを受けながら外国語での会話や専門的な知識が必要な会話などを行うことが可能となる.
続きを読みたい方は、以下のリンクより電子情報通信学会の学会誌の購読もしくは学会に入会登録することで読めるようになります。 また、会員になると豊富な豪華特典が付いてきます。
電子情報通信学会 - IEICE会誌はモバイルでお読みいただけます。
電子情報通信学会 - IEICE会誌アプリをダウンロード