会告

電子情報通信学会 - IEICE会誌 試し読みサイト
Vol.107 No.12 (2024/12) 目次へ

前の記事へ次の記事へ


 会 告

区切り

会誌には一部の記事を掲載しております.詳細は本会ホームページを御覧下さい.

https://www.ieice.org/jpn_r/index.html

電子情報通信学会各研究会開催案内

第一種研究会     2024年12月4日~12月26日

開催プログラムは変更になることがあります.

最新情報は学会ホームページのイベント日程等で御確認下さい.

 https://ken.ieice.org/ken/program/index.php

「第二種研究会開催案内」と「第二種研究会発表募集案内」の詳細につきましては以下のページから御確認下さい.

 https://www.ieice.org/jpn_r/event/kenkyukai/nishu/nishu-index.htm

全ての研究会で参加費が必要になります.発表・聴講参加費につきましては以下のページを御参照下さい.

◎基礎・境界ソサイエティhttps://www.ieice.org/ess/ESS/gihou-denshika-ess-nls.html

基礎・境界ソサイエティ表

◎NOLTAソサイエティ :12月開催の研究会はございません.

◎通信ソサイエティhttps://www.ieice.org/cs_r/jpn/

通信ソサイエティ表

◎エレクトロニクスソサイエティhttps://www.ieice.org/es/jpn/

エレクトロニクスソサイエティ表

◎情報・システムソサイエティhttps://www.ieice.org/iss/iss_r/jpn/index.php

情報・システムソサイエティ

◎ヒューマンコミュニケーショングループhttps://www.hcg-ieice.org/

ヒューマンコミュニケーショングループ表

◇ ◇ 2025年電子情報通信学会総合大会講演・聴講募集案内◇ ◇

会 期 2025年3月24日(月)~28日(金)

会 場 東京都市大学世田谷キャンパス(世田谷区)

大会オフィシャルHP https://www.ieice.org/jpn_r/activities/taikai/general/2025/

※3月24日(月)は,セッションはございません.GlobalNet Workshop及びInternationl Reception Partyが予定されております.

 電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティ,NOLTAソサイエティ,通信ソサイエティ,エレクトロニクスソサイエティ,情報・システムソサイエティ,ヒューマンコミュニケーショングループは,2025年3月に東京都市大学世田谷キャンパスにて総合大会を開催致します.下記の通り,一般セッション及び公募シンポジウムセッションの講演募集を行いますので,御案内申し上げます.総合大会では,毎回,約2,000件の発表申込みがあり,延べ10,000人以上が参加し,活発な議論,意見交換が行われる大会です.多くの方が集う総合大会を皆さまの研究成果発表の場として御利用頂きたく,奮って御参加下さい.

〈応 募 要 領〉

■公募セッション種別:一般セッション及び公募シンポジウムセッション

■発表分野:基礎・境界/NOLTA,通信,エレクトロニクス,情報・システム,ヒューマンコミュニケーション

■発表内容:最近行った研究及び調査の報告,または成果を挙げた新しい企画及び試験結果の報告,新製品の紹介などで,学術的に価値のある未発表のものに限ります.ただし,発表内容が不適当であるものは,不採択となることがあります.

■講演時間(質疑応答含む),論文ページ数:

images/table_6.png

■申込期間:2024年11月1日(金)~2025年1月7日(火)17:00(厳守)

■講演参加費 ※飲食代は含まれておりません.

images/table_7.png

本会会員は不課税,非会員(締結学会の会員含む)は課税(10%)となります.

*1 一般セッションとシンポジウムセッションを各1件ずつ申し込んだ場合,それぞれの講演参加費のお支払いが必要となります.また,これとは別に企画セッションで講演される場合は,更に企画セッションの講演費のお支払いが必要となります.

*2 講演参加費は,講演発表者御本人の会員資格で決まります.共著者が会員であっても講演発表者が会員ではない場合は,非会員の扱いとなります.会員とは本会会員及び電気学会,照明学会,映像情報メディア学会,情報処理学会,及び本会と協定を締結した海外の学会(IEIE)の個人会員に限ります.本記載以外の学協会会員あるいは,学協会に所属されていない方,及び,発表者の所属機関が本会の維持員であっても,非会員の取り扱いになります.この機会に,電子情報通信学会への入会を希望される場合は,本会ホームページから入会申請の手続きをお願い致します.

■聴講参加費 ※飲食代は含まれておりません.

images/table_8.png

本会会員は不課税,非会員(締結学会の会員含む)は課税(10%)となります.

*1 会員対象となる学会は,本会会員及び電気学会,照明学会,映像情報メディア学会,情報処理学会,本会と協定を締結した海外の学会(IEIE)の個人会員に限ります.

*2 論文ダウンロード権なしの場合でも聴講参加申込みが必要です.

*3 年金以外の収入がない方が対象となります.

*4 講演発表をしない座長の方が対象です.

*5 維持員企業に所属の非会員の方は,会員価格で聴講参加申込みが可能です.ただし,別途消費税がかかります.

■大会最新情報について:発表,聴講申込みに関する詳細な情報は,大会オフィシャルHPを御覧下さい.

ジュニア・学生ポスターセッションについて

 本大会ではジュニア・学生ポスターセッションも開催致します.こちらのポスターセッションにつきましては講演参加費無料となります.対象資格・申込詳細は大会HPを御参照下さい.多くの方の御参加をお待ちしております.

会 期 2025年3月25日(火)~26日(水)

申込期間 2024年11月1日(金)~2025年1月7日(火)17:00(厳守)

原稿締切日 2025年1月14日(火)17:00(厳守)

会 場 東京都市大学世田谷キャンパス(世田谷区)

大会HP https://www.ieice.org/jpn_r/activities/taikai/general/2025/ps.html

GlobalNet Workshop 2025について

 本大会では,総合大会プレイベントとして,参加学生による国際的な交流を促進することを目的とした英語ポスターセッションを開催致します.国籍・年齢を問わず,英語を使った学術交流に初めて挑戦する学生による参加を歓迎致します.多くの方の御参加をお待ちしております.

開催日時 2025年3月24日(月)13:30~16:45

申込期間 2024年11月1日(金)~2025年1月7日(火)

原稿締切日 2025年1月14日(火)17:00(厳守)

会 場 東京都市大学 世田谷キャンパス(世田谷区)

詳細はこちら https://www.ieice.org/jpn_r/activities/taikai/general/2025/en/gnw.html

◇ ◇ IEICE先端セミナー新コース開講のお知らせ ◇ ◇

 目まぐるしい技術革新が進む現代において,非専門分野のキーテクノロジーを自学自習するのは一般的に容易ではありません.当学会では,電子情報通信分野の第一人者から入門者の方々へ向けて,グローバルに話題となっている最新技術を分かりやすく講義したWebinarを制作しました.本セミナーの受講を通じて最新技術の要所を理解し,様々な社会課題を解決する人材が生まれることを期待しています.また,1コース全ての講義を受講し,設問をクリアできた受講生に対してはディジタルバッチを付与致します.現在,四つのコースを受講することができます.多くの皆様の受講をお待ちしています.

1.【新コース】6Gに向けた3GPPの無線アクセスの標準化動向(2024年10月開講)

 ITU-Rにおける6Gに関わる規格策定の枠組みに加え,WRC-27に向けた5G/6G等で用いる周波数選定の動向を紹介した上で,3GPPにおけるRAN(Radio Access Network)の標準仕様について,Release 18を中心に,最新の技術内容及び動向を解説します.

images/table_9.png

2.【新コース】次世代半導体の技術動向(2024年10月開講)

 最近の急速な発達をはじめとして現在のIT産業を支えているのは半導体です.日本もTSMCやマイクロンの工場誘致,最先端半導体を開発するRapidusの立ち上げなど半導体に関する大きなニュースが世情を賑わしています.本講義は,半導体とは何か,どのように開発するのか,アナログ,ロジック,メモリ,パワー半導体はどのように違うのか,日本の強みと弱みはどこか,からはじめて,最新デバイス技術,最新AIチップに加え,新しいファブ技術であるマイクロファブまでを紹介します.

images/table_10.png

3.AI社会実装の最先端と技術動向

 社会や産業でのAIを活用したサービスやシステムの社会実装が進み,人々の生活,働き方を大きく変えつつあります.AIのハードウェア・インフラから信頼できるAIに向けた解釈・説明技術,AI倫理と社会,大規模言語モデルの最新技術動向までAIの社会実装を支える技術の現状と課題,今後の展望を解説します.

images/table_11.png

4.量子コンピュータと量子情報通信入門

 従来のコンピュータと比べて桁違いの計算能力を持ち,AI応用,新材料発見,エネルギーや物流の最適化,暗号セキュリティ等へ応用が期待されている量子コンピュータ・量子情報通信の基本的な仕組みを解説します.

images/table_12.png

受講料(各コース共通)

images/table_13.png

お申込みはこちら

https://www.ieice.org/jpn_r/activities/advanced_seminar.html

問い合わせ先:電子情報通信学会会員サービス課 

区切り

◉・・・・・ 求  人  欄 ・・・・・◉

――教官・教員募集――

●東京理科大学

公募人員工学部 情報工学科 助教1名

専門分野情報工学,通信工学,情報通信分野

研究分野通信工学や情報通信に関連するいずれかの分野

任  期任期5年(2030年3月31日まで)

着任時期2025年4月1日

応募締切2025年1月4日(土)必着

問 合 先情報工学科 学科主任 谷口行信

詳  細https://www.tus.ac.jp/recruitment/teacher-list/pdf/kou_koubo_20240104_03.pdf

●大阪大学

公募人員大学院基礎工学研究科 教授 1名

概  要知能システム学,特に人工知能,機械学習,聴覚,言語処理,その先端的な応用分野を創造できる方
知能システム学,特に人工知能や機械学習に関する学部,大学院向けの授業を担当して頂きます

採 用 日2025年10月1日(以降できるだけ早い日)

応募締切2025年1月31日(金)必着

詳  細https://www.es.osaka-u.ac.jp/ja/whats-new/2024/10/post_19.html

区切り

本会ホームページ(下記)からお入り頂くと今月号だけではなく,締切前の求人が全て御覧になれます.

https://www.ieice.org/jpn_r/recruitment/recruit/index.html

<求人欄出稿にあたってのお願い>

◎求人欄の執筆要領につきましては下記を御覧下さい.

https://www.ieice.org/jpn/books/ad/kyokanshainboshu.html

◎次回締切 2月号掲載分 2024年12月13日(金)必着

◎求人欄原稿を送信後,数日たっても受領の連絡がない場合は,事故防止のため下記までお問合せ願います.

問合先:電子情報通信学会編集出版部
TEL〔03〕3433-6692,

◉・・・・・ お  知  ら  せ ・・・・・◉

――2024年12月号及び2025年1月号 和・英論文誌特集・小特集テーマ――

和・英論文誌編集委員会

(基礎・境界ソサエティ)

 1月号[和文]バイオメトリクスと認識・認証

(通信ソサイエティ)

12月号[英文]Emerging Communication Technologies in Conjunction with Main Topics of ICETC 2023

(エレクトロニクスソサイエティ)

12月号[英文]Recent Development of Electro-Mechanical Devices

 1月号[和文]マイクロ波ミリ波論文

(情報・システムソサイエティ)

 1月号[英文]・Forefront Computing

Picture Coding and Image Media Processing

【重要なお知らせ】
――年会費支払い方法変更について――

 平素より当会の運営に御理解と御協力を賜り,誠にありがとうございます.2025年度年会費の支払い方法が一部変更となりますので,御案内申し上げます.

【銀行振込を御利用の方へ】

 これまで銀行振込を御選択の方には振込用紙をお送りしておりましたが,2025年度年会費からは振込用紙の送付を終了致します.引き続き,振込用紙を御希望の方は,2024年12月31日(火)までにマイページより支払い方法を「銀行振込(払込用紙)」に変更して下さい.

 なお,振込用紙送付には手数料550円(税込)を申し受けますので,予め御了承下さい.

【クレジットカード払いを御利用の方へ】

 クレジットカード払いは,従来の都度決済から自動引き落としへと変更させて頂きます.2024年度にクレジットカードで年会費をお支払い頂いた方は,2025年度年会費を2025年2月3日(月)に2024年度の支払いで使用されたクレジットカードから自動引き落としさせて頂きます.自動引き落としを希望されない場合は,2025年1月31日(金)までにマイページより支払い方法を「クレジットカード(都度決済)」に変更して下さい.

 なお,本会ではクレジットカード情報を保持しておりませんので,前回のカード情報のお問合せにはお答えできません.そのため,前回のカード情報をお忘れの方や,同じカードでの決済を希望されない場合も,支払い方法は「クレジットカード(都度決済)」に変更して頂きますようお願い致します.

――新しい年会費割引制度の開始について――

 このたび,会員の皆様へのサポート強化を目的に,2025年度より新しい年会費割引制度を導入致します.若手会員の御支援,長期継続会員への感謝,学生員の負担軽減,そして再入会の方のサポートを目指し,以下の割引制度を開始致します.

・若手サポート年会費割引

 20代で初めて御入会頂いた正員の方は,年度年齢が29歳までの間,年会費を10,000円と致します.

・長期継続会員割引

 20年,30年,40年以上継続して会員である方へ,長期の御支援に感謝を込めて,以下の割引を自動適用致します.

21年目以降:基本年会費を2%割引

31年目以降:基本年会費を3%割引

41年目以降:基本年会費を4%割引

・学生員の年会費改定

 学生員の年会費を従来の4,500円から3,000円に改定致しました.学生の皆様への御負担を軽減し,より学会に参加しやすい環境を整備致します.

・お帰り復会制度

 学生員で退会された方が29歳までに再入会される場合,初年度と2年目の年会費を6,500円(昇格割引と同額)とし,入会金を免除致します.以前の会員の方も気軽に再入会頂ける制度です.

 本会では,これらの新しい年会費割引制度を通じて,会員の皆様が引き続き活動しやすい環境を整えてまいります.引き続き,会員の皆様の御支援を賜りますようお願い申し上げます.


オープンアクセス以外の記事を読みたい方は、以下のリンクより電子情報通信学会の学会誌の購読もしくは学会に入会登録することで読めるようになります。 また、会員になると豊富な豪華特典が付いてきます。


続きを読む(PDF)   バックナンバーを購入する    入会登録

  

電子情報通信学会 - IEICE会誌はモバイルでお読みいただけます。

電子情報通信学会誌 会誌アプリのお知らせ

電子情報通信学会 - IEICE会誌アプリをダウンロード

  Google Play で手に入れよう

本サイトでは会誌記事の一部を試し読み用として提供しています。