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Vol.109 No.7 (2026/7) 目次へ

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タイトル


液中微粒子を高速かつ高効率に3次元捕捉できる光ファイバ型光濃縮モジュールを開発
──集合効率30倍で生体試料検査の前処理高速化に貢献──

 大阪公立大学は岡山大学,関西学院大学と共同で光ファイバ端面に金属ナノ薄膜を被覆した光ファイバ型光濃縮モジュールを開発し,分散液中の任意の場所でバブルを発生させ,3次元的な高速の対流により,わずか1分間のレーザー照射で10 4個の細菌およびナノ・マイクロ蛍光粒子を高効率に集積できることを実証した(図1(a)).本技術は微生物検査だけでなく,核酸やタンパク質等の多様な生体分子の計測,およびこれらを含む試料の前処理技術のハイスループット化への貢献が期待される.


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