ニュース解説 競技空間を取り囲む新しい高臨場映像視聴体験を実現する技術を開発

電子情報通信学会 - IEICE会誌 試し読みサイト
Vol.101 No.7 (2018/7) 目次へ

前の記事へ次の記事へ


タイトル

◆今月のニュース解説

 競技空間を取り囲む新しい高臨場映像視聴体験を実現する技術を開発

 Novel High-realistic Live Experience Surrounding Sportsfield

競技空間を取り囲む新しい高臨場映像視聴体験を実現する技術を開発

 日本電信電話株式会社は,あたかもその場にいるかのような高臨場な映像視聴体験をあらゆる場所でリアルタイムに感じることができるイマーシブテレプレゼンス技術「Kirari!」のコンセプトを発表し,これまでに,スポーツやエンターテイメント分野での実証等を通じて研究開発を進展させてきた.同社は,今回,これまでの一方向からのみの視聴形態を拡張し,中継先において競技空間を取り囲む新しい視聴形態を実現する技術「Kirari! for Arena」(以下,本技術)を開発した(図1).本技術は被写体情報の取得から伝送,再現に至るまで広範囲な領域の技術から成り立っているが,本記事では映像再現の技術について解説する.


続きを読みたい方は、以下のリンクより電子情報通信学会の学会誌の購読もしくは学会に入会登録することで読めるようになります。 また、会員になると豊富な豪華特典が付いてきます。


続きを読む(PDF)   バックナンバーを購入する    入会登録


  

電子情報通信学会 - IEICE会誌はモバイルでお読みいただけます。

電子情報通信学会誌 会誌アプリのお知らせ

電子情報通信学会 - IEICE会誌アプリをダウンロード

  Google Play で手に入れよう

本サイトでは会誌記事の一部を試し読み用として提供しています。