解説 ダブルディグリーによる高度国際人材育成の10年間【コラム2】フランスでの挑戦

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Vol.103 No.8 (2020/8) 目次へ

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ダブルディグリーによる高度国際人材育成の10年間【コラム2】

フランスでの挑戦

The Challenge in France

渡邊 藍

渡邊 藍 慶應義塾大学大学院理工学研究科総合デザイン工学専攻

Ai WATANABE, Nonmember (Graduate School of Science and Technology, Keio University, Yokohama-shi, 223-8522 Japan).

電子情報通信学会誌 Vol.103 No.8 pp.845-846 2020年8月

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1.は じ め に

 私は慶應義塾大学理工学部・大学院理工学研究科とグランゼコールの一つであるエコールサントラルナント(ECN)双方の修士相当の学位を受け取ることのできるダブルディグリープログラムに参加しました.本稿ではまず,ECNの教育プログラムと日本のプログラムの違いを述べ,次にフランスをはじめとする多様な文化が交わった生活にて得た知見について述べます.この留学では人生のずっと先まで生かせる考え方や生き方を自ら学び得ることができました.本留学で身に付けた粘り強く努力し続ける忍耐力と変化対応力を武器に今後はグローバルな分野で活躍したいと考えています.

2.現地での教育プログラムと日本の違い


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