ニュース解説 世界初,5G基地局用ミリ波チップで最大4ビームの多重技術を開発――ミリ波チップ内にビーム多重化技術を取り込むことで無線装置の小形化を実現――

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Vol.107 No.2 (2024/2) 目次へ

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最近の新聞等で報道された技術情報を深める ニュース解説

◆今月のニュース解説

世界初,5G基地局用ミリ波チップで最大4ビームの多重技術を開発

 ――ミリ波チップ内にビーム多重化技術を取り込むことで無線装置の小形化を実現――

 Develops Pioneering Millimeter-wave Chip Technology for 5G Radio Unit: Realization of the Size Reduction of Radio Unit by Including Multibeam Multiplexing Technology in Millimeter-wave Chip

超低電圧で光る青色有機ELを開発

 Development of Blue OLED That Emits at Ultra-low Voltage

より高速で電力効率に優れたAIを実現する新しいチップアーキテクチャ

 ――AI推論においてGPUより25倍高い電力効率を実現――

 A New Chip Architecture Points to Faster, More Energy-efficient AI: Achieves 25x Higher Energy Efficiency than GPU in AI Inference

世界初,5G基地局用ミリ波チップで最大4ビームの多重技術を開発

――ミリ波チップ内にビーム多重化技術を取り込むことで無線装置の小形化を実現――

 富士通は,第5世代移動通信システム(5G)の基地局無線装置(RU: Radio Unit)向けに最大4ビームを多重できるミリ波チップを開発した.偏波多重方式を使ったものを除けば,マルチビーム多重に対応したミリ波チップの開発は業界初となる.移動通信のトラヒックは年々増加しており,基地局の通信容量の増大,及び設置可能エリアの拡充が課題となっていた.マルチビーム対応のミリ波チップを用いたマルチビームRUは,ミリ波チップ一つで1ビームを生成する従来型のミリ波チップを用いたマルチビームRUと比較して,装置サイズを1/2以下に小形化できる.


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