ニュース解説 超低電圧で光る青色有機ELを開発

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Vol.107 No.2 (2024/2) 目次へ

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最近の新聞等で報道された技術情報を深める ニュース解説

超低電圧で光る青色有機ELを開発

 東京工業大学らの研究グループは,富山大学,静岡大学などと共同で1.5Vの乾電池1本をつなげるだけで光るという,超低電圧で発光する青色有機ELの開発に成功した.有機ELは高コントラストで色彩性が豊かであること,面発光光源で薄膜化やフレキシブル化が容易であるなど,無機LEDとは異なる特徴を有する.そのため,有機EL大画面テレビやスマートフォンディスプレイなどが既に実用化されている.有機ELは既に産業化に成功しているが,一方で青色の有機EL発光素子に関してはいまだに駆動電圧が高いという問題を抱えている.例えば,ディスプレイ程度の発光輝度である100cd/m2で青色を発光させるためには4V程度もの大きな電圧が必要であり,有機ELディスプレイの消費電力が大きくなる最大の要因となっている.


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