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小特集 アンテナ・伝搬の研究開発のこれまでの50年とこれからの50年 小特集編集にあたって

pp789 (Free)
編集チームリーダー 植松芳彦 瀧川道生

投稿者 会誌編集委員会 電子情報通信学会誌 投稿日: 2016年8月1日2016年7月28日カテゴリー 会誌99号_Vol.8小特集 アンテナ・伝搬の研究開発のこれまでの50年とこれからの50年 小特集編集にあたって への1件のコメント

小特集 3-2 光ファイバ・ケーブル技術 Optical Fiber and Cabling Technologies

pp659
宮島義昭

情報化社会の根幹を支えるアクセス系技術の歩みと将来展望
 FTTHサービスは,我が国では2000年頃から急速に進展した.これに呼応して,アクセスネットワークシステムについては,サービス即応化・初期建設コストの更なる削減を目指して技術革新を続けてきた.本稿では,アクセス系の光ファイバ・ケーブル技術のこれまでの研究開発の経緯を振り返り,その中で鍵となる基盤技術を整理して解説する.特に,光ファイバ・ケーブル分野では,アクセス系,メトロ系,コア系で技術的には共通事項が多いため,アクセス系だけに限定せずに共通技術のこれまでの歩みを述べたい.更に,サービスの更なる発展に向けて,同分野における今後の技術展望についても述べる.

投稿者 健充 酒井投稿日: 2016年7月1日2016年7月1日カテゴリー 会誌99号_Vol.7小特集 3-2 光ファイバ・ケーブル技術 Optical Fiber and Cabling Technologiesにコメント

小特集 3-1 10Gbit/s時代に求められる光アクセス伝送技術 Requirements and Technologies for 10Gbit/s-class Passive Optical Access System

pp650
堤 卓也 坂本 健

次世代光アクセス技術が実現する新規サービス
 近年のFTTH(Fiber to the Home)やモバイル向けのトラヒック急増に対応すべく,通信キャリヤは今後の光アクセスネットワークのあり方を見据えた装置を開発し,光アクセス網の次世代化を進める必要がある.既に全国へ広く光アクセス網を展開している通信キャリヤにとって,次世代の光アクセス装置には既存設備とのインタオペラビリティや新規サービスを創出する機能を具備することが求められる.本稿では通信キャリヤの観点から,次世代アクセスの主流となる10Gbit/s級の光アクセス伝送装置に求められる要件について詳細検討する.またその要件を満たす次世代光アクセス装置として期待されている10G-EPON(10Gbit/s-Ethernet Passive Optical Network)装置に対する具体的な要求機能,及び代表的なキー技術について解説する.

投稿者 健充 酒井投稿日: 2016年7月1日2016年7月1日カテゴリー 会誌99号_Vol.7小特集 3-1 10Gbit/s時代に求められる光アクセス伝送技術 Requirements and Technologies for 10Gbit/s-class Passive Optical Access Systemにコメント

小特集 1. 光アクセスのこれまでとこれから Past and Future of Optical Access

pp638
三木哲也

光アクセスの歩みを振り返り,今後の光アクセスを考える
 光アクセスは,1980年代後半にFTTH(Fiber to the Home)への研究が始まった.1990年からNTT研究所が主導した国際標準化に向けた活動も始まり,当時NTT研究所と英国のBTRL(British Telecom Research Laboratories)で研究していたPON(Passive Optical Network)を基本とした国際標準化がITU-T及びIEEE802委員会で進められた.日本では現在,1Gbit/sのアクセスサービスが提供されるまでに至っているが,今後は移動系通信の高速化に伴い光アクセスと無線アクセスが融合したネットワークへの発展が期待される.

投稿者 健充 酒井投稿日: 2016年7月1日2016年7月1日カテゴリー 会誌99号_Vol.7小特集 1. 光アクセスのこれまでとこれから Past and Future of Optical Accessにコメント

小特集 進化する光アクセス技術と将来展望 編集にあたって

pp637 (Free)
編集チームリーダー 松浦基晴

投稿者 健充 酒井投稿日: 2016年7月1日2016年7月1日カテゴリー 会誌99号_Vol.7小特集 進化する光アクセス技術と将来展望 編集にあたってにコメント

小特集 2-1 車椅子ライフログによる走行・操作評価手法の開発 ――ビッグデータ時代の安全性評価を目指して―― Driving and Maneuvering Evaluation Methods Using Wheelchair Lifelog toward the Safety Assessment in the Big Data Era

pp505
硯川 潤

いつもどおりを, ずっと記録することで分かることがたくさんある
 近年,車椅子に加速度センサなどを設置し,実生活環境での長期ログから操作特性や使用環境を評価する試みが報告されている.しかし,電動車椅子のジョイスティック操作入力は,計測に電気的な改造が必要となるため,長期計測が難しかった.筆者はこれまでにジョイスティック先端に取り付けた加速度センサから精度良く操作角度を推定できる新たな車椅子ライフログシステムを提案・開発してきた.車体挙動に加えて操作入力を加味することで様々な走行特性の評価が可能になる.本稿では同システムの構成・特徴と長期ログの解釈でこれまでに得られた知見を紹介する.

投稿者 会誌編集委員会 電子情報通信学会誌 投稿日: 2016年6月1日2016年6月2日カテゴリー 会誌99号_Vol.6小特集 2-1 車椅子ライフログによる走行・操作評価手法の開発 ――ビッグデータ時代の安全性評価を目指して―― Driving and Maneuvering Evaluation Methods Using Wheelchair Lifelog toward the Safety Assessment in the Big Data Eraにコメント

小特集 1-1 ビッグデータとロボットのELSI Ethics, Law, Social Issue about Big Data and Network Robotics

pp490
小林正啓

パーソナルデータの扱いにおける訴訟リスク及び炎上リスクと説明責任
 ビッグデータを解析する技術の飛躍的発展により,実環境に存在する大量かつ多様な情報を収集することが求められている.しかし,情報の中には,多種多様なパーソナルデータも含まれている.そのため,パーソナルデータの収集がプライバシー権侵害や,個人情報保護法違反になるのではないかとして,社会的問題になる事例が発生している.これらの事例は,必ずしも違法とは限らない(訴訟リスクは低い)が,大規模な社会的反発により,社会実装の中止に追い込まれる危険(いわゆる炎上リスク)が高い.いわゆる炎上リスクを回避するためには,はじめから,データ収集の目的と方法について,誠実かつ明快な説明を行うことが求められている.

投稿者 会誌編集委員会 電子情報通信学会誌 投稿日: 2016年6月1日2016年6月2日カテゴリー 会誌99号_Vol.6小特集 1-1 ビッグデータとロボットのELSI Ethics, Law, Social Issue about Big Data and Network Roboticsにコメント

小特集 ビッグデータ時代のロボットの社会的利用 ──ロボットは敵ではない,ロボットとともに能力向上── 編集にあたって

pp489 (Free)
編集チームリーダー 土井美和子

投稿者 会誌編集委員会 電子情報通信学会誌 投稿日: 2016年6月1日2016年6月2日カテゴリー 会誌99号_Vol.6小特集 ビッグデータ時代のロボットの社会的利用 ──ロボットは敵ではない,ロボットとともに能力向上── 編集にあたってにコメント

特集4-5 スパースモデリングと情報可視化 Sparse Modeling and Information Visualization

pp466
藤代一成 高橋成雄 渡辺一帆 Hsiang-Yun WU

乱雑な多次元データを,見やすく,効率的に整理
 スパースモデリングにより抽出されたデータの10数から数十次元の説明変数を更に二,三,四次元にまで圧縮し,情報可視化を用いて所与の問題を記述するデータの挙動を視覚的に理解可能にする基盤技術について解説する.代表的な多次元情報可視化技法の一つである平行座標系表示を採り上げ,その視覚解析能力をスケーラブルにするために,グラフスペクトル解析に基づく軸縮約と非対称バイクラスタリングに基づく部分空間探索を紹介し,同一の実データへの適用例を通じて,双方の利害得失について論じる.

投稿者 会誌編集委員会 電子情報通信学会誌 投稿日: 2016年5月1日2016年5月6日カテゴリー 会誌99号_Vol.5特集4-5 スパースモデリングと情報可視化 Sparse Modeling and Information Visualizationにコメント

特集4-4 スパースモデリングによるナノデバイスシミュレーション解析 Nano-device Simulation Analysis Based on Sparse Modeling

pp461
安藤康伸 藤掛 壮 Wenwen LI 渡邉 聡

デバイスの機能と構造の関係からそのメカニズムを解明
 複雑化するナノデバイスシミュレーションの結果から機能とナノ構造の間の関連性や背後にあるメカニズムを解明するため,新しい解析手法の開発が望まれている.筆者らはスパースモデリング(SpM)を応用してこの課題に取り組んでいる.分子架橋系の電気伝導特性を表すスペクトルのWard法による分類を試み,スペクトルと分子構造の間の関係性を系統的に導き出すことに成功した.またニューラルネットワークを利用することで複雑なアモルファス構造内のイオン拡散経路のモデリング技術を開発した.これらにより,SpMによる解析手法の有効性を示すことができた.

投稿者 会誌編集委員会 電子情報通信学会誌 投稿日: 2016年5月1日2016年5月6日カテゴリー 会誌99号_Vol.5特集4-4 スパースモデリングによるナノデバイスシミュレーション解析 Nano-device Simulation Analysis Based on Sparse Modelingにコメント

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